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体験版で一通り遊んだので、前作から変わったところや、感想などを書いていきたいと思う。

ブラッドレイジにスポットを当てた批判記事については、「新システム『ブラッドレイジ』に物申す! GE2RB 体験版の問題点」でどうぞ。今回は、ストーリーやシステム全体を総評した感想記事になります。

ストーリー

2無印の頃のストーリーが手直しされているようだが、今のところはBGMの差し替えや、シーンの順序の変更・メールシステムの復活など、細かい部分でしか変化は確認できていない。

手直しが今後どれほどの物になるのかは不明だが、序盤は2無印のそれと大差ないと言っていいだろう。

終盤になるにつれて話がフクザツになっていくだけで、序盤は万人向けのストーリーだもんね。体験版じゃ判断しづらいか。

なお、PS4版は当然ながらグラフィックが向上しているため、マルドゥークの毛並みやシユウのざらざらした翼まで、しっかりと拝むことができる。
ケモナー歓喜。

い、いや、ケモナーっていうのは語弊があるのでは……。

戦闘などのバランス

ブラッドレイジで、戦闘の爽快感は増した

戦闘は、ブラッドレイジによってメリハリが付いた。発動できれば爽快感は抜群。

前の記事ではメチャメチャにこき下ろしてましたけどね……。

それは本当に申し訳なかった……。もっとバランスを練った方がより面白いのではないかとは思っているけど、決して不要ではないぞ。

ブラッドレイジの良いところは、戦闘にメリハリが付くことである。
誓約を達成しようと必死になっている時は、溜めたゲージを無駄にすまいと、緊張感のあるプレイになる。
無事に発動できても、持続は30秒間のみという制限があるので、1秒たりとも無駄な動きはすまいと集中して戦うことになる。
バーストとは違い、時間の延長はできないことが、より必殺技としての存在感を強めている。

慣れてくると、誓約に失敗することもなくなるんだけどな。ゲージをもう少し貯めやすくするか、失敗した場合はゲージを50%だけ減らすなどの措置があってもいいと思う。


▲発動できたとしても、速さに振り回されてろくすっぽダメージを与えられなかった、なんてこともある。慣れるまでは苦い思いもしそうだ。

その他気になったところは、「受け渡しバースト化」のスキルが弱体化したことかな。

バーストレベル3の維持が、2無印よりやや困難になった。より仲間の存在を意識して動く必要が出てきたぞ。

他にも、メテオも消費OPが増え、充填も弱体化。詳細は不明だがトリガーハッピーも仕様が変わったようなので、前のようにブラストさえあればという状況にはなりにくいだろう。

マイルド調整ってやつだね。ブラッドレイジを除けば、全体的に大人しくなったと言えるのかも。

成長要素が強くなった

スキルインストールによって、好みのスキルを武器に追加することができるようになった。

え? じゃあ、好きな武器にホールドスキルを追加とかできちゃうの?

体験版の時点ではホールドスキルは手に入らないが、多分可能だと思う。好みの武器を鍛えあげる楽しみが用意されたということだ。

その反面で、武器や装甲に最初から付加されているスキルの存在感は薄れたので、装備の組み合わせでスキル構成を練る楽しみは削がれたとも言える。

特に、装甲はスキル目当てで選んでいる人も多かったよね。今回はそういうものではなくて、ステータスの高い装甲に任意のスキルを追加できちゃうわけか。

他にも、NPCのスキルを選べたり、スキルにもレベルがついていたりと、装備やスキルのシステムには大幅な変更がなされている。
今までとはかなり異なるゲームデザインなので、最初は困惑するかもしれない。

これら全体に総じて言えることは、「今までよりも、やり込みがステータスに反映されやすくなった」ことだ。

目当てのスキルが見つかるまで任務を繰り返し、強い装備にインストールすれば、理想のスキル構成を実現することも不可能ではない。
2無印よりも、成長させるためにやることが増えたと言えるだろう。
限られた組み合わせの中から自分にあった装備を見つける楽しみはやや損なわれたが、その分やり込んだ分だけ装備が強くなっていく実感は、前よりも得られることだろう。

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▲任務終了時に「遺された神機」が手に入り、スキルをインストールすることができる。

なるほど。確かに、今までのゴッドイーターと比較すると、結構な方向転換と言えるかもね。

装備・スキルシステムにおいては、完全版どころか新作と言っても差し支えないほど大胆に変化している。俺としては、装備をじっくり育てていくゲームは好きなので、レイジバーストになってより面白くなったと思っているよ。

まとめ

気になる点はあるものの、概ね高水準でまとまったゲームだなと思いました。装備システムで大きな変更こそあったけど、決して悪いものではなく、新たな楽しみ方を提示しれくれたなという印象です。

PSPの初代GOD EATERから、要望を聞き、改善を続けた末の最新作。もはや初代の面影もないほどに変化したが、ここまで変わり続けながらも完成度の高いゲームに仕上げてくるのは、並大抵の労力では実現できない。感慨深いなあと思いながら遊んでました。

……やたらと毒を吐くシオンが褒めているところを見てると、なんだか薄気味悪いなあ……。ステマですか?

良いところも悪いところも、はっきり書いているだけだっての。目についたところ全てを批判的に捉え、まるで鬼の首を取ったように叩きまくるネガキャンをする気もないの。素直に褒めて何が悪い。

そ、それは申し訳ありませんでした……

ああ、もう1つ不満を述べるとすれば、値段かな。PS4版は音も迫力満天で素晴らしい臨場感だが、お値段据え置きってのはどうなんでしょうね。本当に値段相応に楽しませてくれるんでしょうかね……。

うーん。どこぞの開発と違って、要望や不満は真摯に耳を傾けてくれる方たちだし、大丈夫じゃない? 2無印も、アップデートを何度も繰り返して良くなっていったじゃん。

だといいけどな……。まあ、値段ばっかりは要望で改善できるものでもないし、思い切って買ってみますけどね。

結局買うんだ……。

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